高校生になると実力アップの結果が出るまてに通常半年以上かかりますが、長期休暇前定期試験終了後すぐ始めると、2ヶ月間1科目に集中学習できるため短期間で実力アッブすることが可能です。
1学期定期試験後に全国模試SS50前後からダッシュし、11月模試でSS70を超えた例もあります。
英語もスボーツ競技同様、理論だけで勝利を手にすることはできません。「何としてもその実力を得たい」という執着力、自由に使いこなせるまで反復演習して体と感覚で覚える努力が重要です。
予習は辞書を引いたり、参考書で調べたり時間がかかりますが、復習は正しい答が分かっていますから短時間でより多くのものを得られます。復習に重点を置きましょう。
塾では何をどの順序でやれぱ最短時間で実力アップするかコーチしますが、やるのはあなたです。
授業料は、時間と回数によりますが、通年授業と同じです。
大学入試は、英語の実力によって決まります。しかも積み重ねの教科です。
「高1のあいだは英語と数学さえ勉強していれぱよい。」とも言われております。高校英語は中学英語とは格差があり、しかも学習内容は中学時代の5倍近く、つまり5倍の速度で授業が進められ、しっかり吸収できる人は上位20%程です。
私立中学では通常2年間で公立中3年間分の授業を終えて、中学3年生から高校分野へ進みます。入学後の進度が非常に速いので単数・複数の観念や、動詞による疑問文・否定分の作り方の違いなど、日本語の脳とは異なる英語の脳の感覚を多少なりとも獲得しておくという入学前の準備が大変重要です。
入学後の授業が実り多いものとなるようしっかり準備しましょう。
現在の学習に余裕があり、さらに進んだ学習をしたい方、遅れを取り戻したい方のための講座です。過去の学習が身についていない理由は次の6点に大別できます。
- 新しい事項の学習直後に必要量の反復演習を怠った。
- 入学前に入試で点数を上げるための学習に主力を尽くし、真の実力をつける構造的な学習ができていなかった。
- 与えられた問題を済ませただけで、知識情報を自ら整理し管理する学習体勢ができていない。
- 複雑な事項をを省いたゆとり教育の影響か、頭悩を緻密にする訓練が不足している。
- 人の話を落ちついて聞く前に自分の思いつきを言う習性があり、状況判断力、集中力、しっかり頭に定着したかどうかを認識する力が育っていない。
- ほとんど競争のない中で育まれ、将来直面する受験戦争や社会の現実に対処する意志力が育まれていない。
1の理由ならば短期間で実力アップします。
2、3の理由を含む場合、基礎の再構築と学習法の習得が必要です。
5、6の理由を含む場合は生活全般に閑する意識改革であり、哲学・心理学を駆使した指導を要し、年齢が上がるほど難しくなります。
英語指導にかけては他の追随を詐さないと白負していますが、学習はメンタルな面が大きく作用します。一人一人の御希望に添ったモチベーションを高めるためのメンタルケアを行い、知識を得ることやそのために努力することが楽しいと思う人へとリードします。
ご希望に応じて随時行います。
中学6年間の途中で入塾し、テストのたびに学年順位が10番づつ上がった人、英語の実力別クラスの授業で上級クラスへ上がった人が多数います。
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